2014.09.01-13:42.69

誰でも簡単に覚えられる!髪に優しいシャンプーの正しい選び方

シャンプーの正しい選び方

テレビCMなどでよく見かける「頭皮に浸透」「ノンシリコンで髪に優しい」など、「これを使えば髪が劇的に変化します!!」と言わんばかりですが、基本的にテレビCMで宣伝されているシャンプーに髪と頭皮に優しい成分を使用しているものはありません。

テレビCMには莫大なコストが掛かります。

この莫大なコストはシャンプーの売り上げから回収しなければいけないので、いくら大手企業といえども髪や頭皮に優しい高価な成分をシャンプーの成分に使っていては元が取れないからです。

そこで、誰でも簡単に良い成分のシャンプーを選ぶことができるように「髪に優しいシャンプーの正しい選び方」をご紹介したいと思います。

「シャンプーの選び方はいいからシャンプーを見たい!」という方には、「本当に髪に良い成分で作られたおすすめシャンプー特集2014」でおすすめのシャンプーを紹介しているので参考にしてみて下さい。
 

髪に優しいシャンプーの正しい選び方



1.シャンプーに含まれている成分を確認する


シャンプーの全体量に対して1%以上含まれている成分に関しては全て表示されています。

● 成分表示がされている裏側のラベル部分
シャンプーを選ぶときのポイント

「全成分表示」と書いてある文字の横から色々な成分が表示されていますが、この書かれている順番には意味があります。

一番最初に表示されている成分がもっとも多く、最後に表示されている成分がもっとも少なく配合されている成分という意味で、多く含まれている成分がとても重要な役割をもちます。

そして、このシャンプーにもっとも多く含まれている成分は「水」ということになります。

2.刺激の強い頭皮や髪に悪影響を与える成分を覚える


専門的な難しい成分名を並べても覚えられなければ意味がないので、まずは2つの言葉を覚えましょう。

■ 成分表にこの2つの単語が入っているシャンプーは使用を中止しましょう

  • ● ○○硫酸・・・代表的な成分名 ラウレス硫酸Na

  • ● ○○スルホン酸・・・代表的な成分名 オレフィンスルホン酸Na

この二つは、シャンプーで非常に重要な洗浄成分の名前です。

なぜこの二つの成分が悪影響を与えるのかというと、○○硫酸、○○スルホン酸の二つとも、脱脂力が非常に強く、頭皮の必要な脂まで落としてしまうので、皮膚の炎症や、痒みやフケの原因、最悪の場合は脂漏性皮膚炎などの皮膚病を引き起こしてしまいます。

さらに髪の主成分でもあるタンパク質を変性させる力も強いので、髪と頭皮を同時に傷める結果に繋がります。

安価なシャンプーには必ずといっていいほど配合されている成分です。それでは先ほどの写真で確認してみましょう。
悪い成分の確認

黄色の四角で囲ってあるものが、先ほど説明した「硫酸系」の成分です。赤で囲ってある「コカミドDEA」と書かれている成分も洗浄成分なのですが、これはヤシから取れる成分を使用して作られた自然派のアミノ酸系成分になります。

コカミドDEAは、適度な脱脂力で、頭皮への刺激も優しく、肌トラブルになることも少ないと言われています。

つまり、このシャンプーは洗浄力が非常に強い「硫酸系」成分と、頭皮に優しい「アミノ酸系」成分をミックスして刺激を少しだけ弱めたシャンプーということになります。

聞こえはいいですが「硫酸系」の成分は含まれていないシャンプーを選ぶことがベストです。

アミノ酸系の洗浄成分の成分名を覚えるのは非常に難しいので、先ほども説明した「硫酸」と「スルホン酸」の文字を避けてシャンプーを選ぶことで、髪と頭皮に優しいシャンプーを自然と選ぶことができます。

3.ノンシリコンのシャンプーを選ぶ


最近はノンシリコンのシャンプーが主流になりつつありますが、シャンプーに関してはノンシリコンを選ぶことをおすすめします。

ノンシリコンのシャンプーのほとんどが「ノンシリコンシャンプー」という表示がされているので、シリコンの成分名を覚える必要はありませんが、参考までにご紹介します。

■ シリコン成分の名前一覧

  • ● シロキサン
  • ● シクロメチコン
  • ● ジメチコン
  • ● シクロペンタシロキサン
  • ● シリカ
  • ● シリル
  • ● シロキ
  • ● シラン
  • ● ジメチコノール
  • ● ジメチコンポリオール

この中で覚えておくとしたら「ジメチコン」と「シリカ」です。

この二つは非常に多くのシャンプーに使用されている代表的なシリコンの名前です。その他の名前も似ているものが多いのでぼんやりと覚えておくと良いかもしれません。

それではノンシリコンシャンプーのメリットを3つご紹介します。

(1) 髪の汚れを毎回しっかりと落とすことができる

シリコンはコーティング剤の役割を果たしているので、髪をサラサラにしてくれ手触りを良くしてくれます。ただそれって髪の汚れを落とす時に必要なの?と疑問に思いませんか?

シリコンを使用しないシャンプーの方が髪に付着したワックスなどをしっかりと落とすことができるので、髪にとても優しいです。コーティングはトリートメントに任せましょう。

(2) 髪のボリュームアップができる

シリコンはコーティングの役割を持つと説明しましたが、髪にコーティングを施すということは髪が重くなります。剛毛で髪の硬い人は気にならないかもしれませんが、髪が細く量が少なめの人にとってはスタイリングが決まらない原因にもなっています。

私自身も、髪が細くネコ毛なのですが、ノンシリコンに変えた途端にボリュームアップが目に見えて分かりました。

(3) 体や頭皮がベタベタしない

ボディーソープで体を洗い終わったのはいいけど、シャワーでいくら流してもヌルヌルするといった感覚に悩まされたことありませんか?

そのヌルヌルの原因がシリコンです。髪をコーティングしてくれるときはスルスルとした指どおりが心地よいですが、体に付着するととても不快になります。

つまり、頭皮も体と同じ状態になっているということです。これは頭皮環境のことを思うと決して良い状態ではありません。トリートメントを使用する時も頭皮へなるべく付着しないように気をつけるのがポイントです。


4.シャンプーにもっとも多く含まれている「水」で選ぶ


現在発売されているほぼすべてのシャンプーの中で、もっとも多く含まれている成分は「水」です。

主に使われている水は「精製水」で、シャンプーに含まれる成分の約30%以上の比率を持ち、シャンプーの品質を決定付けるポイントでもあります。
選ぶときのポイントは水

そして、極まれに水以外の成分がもっとも多く含まれているシャンプーが存在しています。それは、髪と頭皮への有効成分がとても多く配合されている証拠でもあります。

「硫酸」と「スルホン酸」の表示が無ければそれはとても良いシャンプーである可能性が高いです。一度試してみることをおすすめします。

まとめ


簡単に覚えられる正しいシャンプーの選び方はいかがでしたか?

難しい専門用語を覚えるのは専門家に任せておけば良いので、日常的に気にすることができるシャンプー選びのポイントを紹介してみました。

「香料が悪い」「パラベンが悪い」と解説しているサイトも多くありますが、現在では安全性の確認がされているものも多くほとんどが当てにならないというのが個人的な感想です。

今回紹介した4つのポイントを押さえるだけで十分に良い成分のシャンプーを選ぶことができるので是非実践してみて下さい。

「髪と頭皮に良いシャンプーを探してる!」という人には「本当に髪に良い成分で作られたおすすめシャンプー特集2014」で解説しながら紹介していますので、シャンプー選びの参考にしてみて下さい!


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